【2025年】AWS認定アーキテクトアソシエイト試験(SAA)のおすすめ対策方法まとめ

資格試験

2024年2月、AWS認定アーキテクトアソシエイト試験(SAA)に合格しました。
3ヶ月間の対策を行い、十分に合格点を上回りました。
この記事では、試験に効率良く合格するための方法を簡潔にまとめます。

著者:旧帝大で情報系を専攻 / SE3年目 / 取得資格は基本情報、応用情報、ITストラテジスト、AWS SAA、DVAなど

おすすめの学習法

結論から言うと、おすすめは以下の流れでの学習です。

Udemyや参考書などで基礎知識を学習→CloudTechを利用して問題演習

私はUdemyの動画講座を使用して、1からAWSを学び始めました。
クラウドとは何なのか、というレベルからのスタートです。
AWSの基礎知識を学習するのみであれば、店頭に並ぶ参考書に大差はないと考えています。

AWSの基礎知識を学習した後は、CloudTechなどの問題演習に移りましょう。
CloudTechには現在230問(2024年7月時点)が掲載されており、非常に質が良いです。
1問ごとに動画の解説もついており、初心者でも取り組みやすい内容でした。

1点注意事項として、AWSの基礎知識がない時期に試験本番レベルの問題演習を行うと、不明点の多さでつまずいてしまう可能性があります。基礎を学習してからの演習がおすすめです。

CloudTechでの学習には有料の会員登録が必要ですが、SAAはサンプルが5問利用できるようです。
サンプルでまずは試してみることをお勧めします。

会員種別としては4種類あり、資格のためだけであれば資格会員で問題ありませんでした。
4,980円(税込)で90日間利用できるようになっています。(2024年7月時点)

色々なサイトを拝見して調べたところ、似た学習サイトとしてCloudLicenseというものもありました。
試験対策をする上では2つのサイトに大きな差はなく、自分に合った方を選ぶと良いようです。

最後に

SEは実務経験や技術が大事なのはもちろんですが、転職や評価時に客観的に測れる指標として、資格試験も非常に大事だと考えています。
AWSは近年多くのシステムで導入が行われており、今後も市場は拡大すると見込まれています。
アーキテクトアソシエイト試験の資格を持つことで、皆さんがより良いキャリアへと進めることを願っています。

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