【2025年】応用情報技術者試験(IPA)のおすすめ対策方法まとめ

資格試験

2023年12月、応用情報技術者試験に合格しました。
3ヶ月間の対策を行い、合格しています。
この記事では、試験に効率良く合格するための方法を簡潔にまとめます。

著者:旧帝大で情報系を専攻 / SE3年目 / 取得資格は基本情報、応用情報、ITストラテジスト、AWS SAA、DVAなど

おすすめの学習法

結論から言うと、午前試験と午後試験ともに、過去問演習が非常に大事です。

午前試験は、応用情報技術者試験ドットコムさんを利用させていただきました。
2000問ほど解き、正解率7割くらいになったなという段階で受験しました。
ボーダー近くの合格だったので、8,9割解けるようになってからの受験をおすすめします。

午後試験は、IPA公式サイトの過去問を5年分実施しました。
必須問題の1題(大問1)、選択問題の4題(大問2〜11の中から選択)に回答します。
選択問題は、過去問を解いて自分の得意な4題を事前に選んでしまうのがおすすめです。

本番を想定し、1題30分ペースで時間を測って解くと効率良く学習できます。
応用情報技術者試験ドットコムさんのサイトに、解答と解説が掲載されています。
解説を読めば、難しく感じていた問題も、解くコツがつかめるようになるはずです。
どの大問も正解率が上がってきたなと感じたところで受験すれば、精神的にも余裕を持てます。

最後に

SEは実務経験や技術が大事なのはもちろんですが、転職や評価時に客観的に測れる指標として、資格試験も非常に大事だと考えています。
応用情報技術者試験を取得していれば、基本情報のみの取得者と比べて高い知識と意欲を示すことができ、強みになることは間違いありません。
応用情報技術者の資格を持つことで、皆さんがより良いキャリアへと進めることを願っています。

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